大人のADHDとは?

こんにちは!

ゆゆうさぎです!

ADHDってご存知ですか?

忘れっぽい、ミスが多い、計画が立てられないと言ったことに心当たりがあれば、ADHDの傾向があるかもしれません。

ADHDとは

ADHDとは「注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害」の略称で、次のような特徴を持つ発達障害の一種です。

  • 集中力が続かない・じっとしていられない
  • 考える前に行動してしまう
  • 思考が散漫になりやすく考えがまとまらない
  • うっかりミスや忘れ物が多い

社会人として当たり前とされることができない。

でも一見すると障害があるようには見えないので理解されづらい。

そのため、ADHDを持つ人は生きづらさを感じやすい傾向があるようです。

 

私も会社でミスが多く毎日怒られ、私生活でも忘れ物や失敗が多く、生きづらさを感じています。。。

ADHDの特徴

多動性・衝動性

多動性とは集中力が続かない、じっとしていられないといった症状です。

ADHDを持つ人は、一つのことに注意を払い続けることが難しいため、長時間同じことに集中できない傾向があります。

そのため、仕事や勉強、日常生活の中であっても、やるべき作業を最後まで終わらせられないことがあります。

 

衝動性とは急に関係ないことを考え始めたり、突然行動してしまうといった症状です。

目の前の作業に関係あることも、ないことも無意識に思考してまうため、注意散漫になりがちです。

また、多動性とも相まって、思考に集中できない、考えを整理できないために、自分の意見をまとめられないことがあります。

上手くまとめられないので、相手に伝えることができなかったり、長時間かけても何をするべきかわからないことがあります。

また、衝動性の症状としては、よく考える前に行動に移すため、少し考えればわかるようなミスを犯しがちといったことが挙げられます。

 

周囲からは注意散漫で落ち着きがない、自分で考えられない、やる気がないなどと思われがちです。

そのため、周囲との人間関係に問題が生じたり、職場でトラブルになることがあります。

また、そのようなストレスから、自己肯定感が下がり、うつ病や不安症などの精神疾患を併発することもあるようです。

 

不注意

不注意とは、うっかりミスや忘れ物といった、小さな失敗をしやすい症状のことです。

誰でもミスや忘れ物をしますが、ADHDの場合は頻度が多いため、仕事や日常生活に支障をきたします。

また、マルチタスクが苦手な傾向があるため、同時に複数のタスクを抱えると、不注意の傾向はより強くなりやすいようです。

主な原因としては、ワーキングメモリーという脳の一時記憶する機能が弱い傾向にある、集中力が続かないことが挙げられるようです。

一時記憶の機能が弱いため、一度に覚えられる内容が少なく、新しい情報が入ってくると今覚えていた内容を忘れてしまいやすいです。

そのため、忘れ物を頻繁にしてしまいます。

また、集中力が続かない傾向とも相まって、集中していればミスしない、ミスしやすい箇所を記憶していたはずなのに忘れてしまうことから、ミスを連発してしまいがちです。

 

私も不注意の傾向が強く、職場でミスを連発し、日常生活でも忘れ物が多いです。

忘れないようにさっきまで頭で復唱していたのにも関わらず忘れ物してしまうことも多々あり、辛くなる時があります。。。

 

まとめ

ADHDとは「注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害」の略称で、発達障害の一種です。

多動性、衝動性、不注意といった症状により、次のような特徴を持っています。

  • 集中力が続かない・じっとしていられない
  • 考える前に行動してしまう
  • 思考が散漫になりやすく考えがまとまらない
  • うっかりミスや忘れ物が多い

周囲からは注意散漫で落ち着きがない、自分で考えられない、やる気がないなどと思われがちです。

また、一見するとADHDの症状を持たない人と変わりがないように見えるため、障害がないように見えてしまい、理解が得られない生きづらさを抱えやすいです。

 

今回はADHDの特徴について書きましたが、悪い面ばかり書いてしまいました。

次はADHDの良い面も書いていこうと思います!

 

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